ヒメギフチョウは近場で会えるが、ギフチョウはまだ見たことがなかった。昨年、知り合いのSさんから、雪国植物園に行くと見られると聞いていた。25日に雪国植物園に電話して尋ねると、もうギフチョウが出てカタクリも咲いているから、天気のいい日に来るといいと教えられた。気温が高くなるという予報の今日出かけ、カタクリの花にとまるギフチョウを撮ることができた。
越冬していた甲虫たちが姿を見せた。
5日ほど前、我が家の庭に続く畑に育った小松菜に、ヒヨドリの集団が群がっているのを見つけた。30羽は優に超えるだろう。普段、これほどの数のヒヨドリの集団はこの辺りでは見かけない。旅のヒヨドリだ。
この時季、毎年ではないが、ホウレンソウ、小松菜などの畑の作物を襲って食べることがある。テレビ情報だが、北海道のヒヨドリは、冬季、岐阜県まで南下するという。南下したヒヨドリが、春になり、北へもどる途中で立ち寄ったのだろう。数は徐々にへったが、10日間ほど滞在したようだ。
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