4日前、知人のMさんから、榛名山にレンジャクがいるとの情報をいただいた。今日、行って探してみたが見つからなかった。もうヤドリギの実を食べつくし、他へ移動したのだろう。
帰りがけ、市内の公園に寄ると、今季まだ見ていなかった鳥たちに出会うことができた。
スイセンの花で吸蜜するアシブトハナアブ♂ と ホトケノザの花で吸蜜するホソヒラタアブ♀冬型
ハリゲコモリグモ♀ と ヤマジハエトリ♀ 陽だまりの地面に積もった枯れ葉の上を移動していた。
ケアシノスリ と ノスリ
知り合いのNさんから、本庄にケアシノスリがいると聞いていた。一昨日行ってみた。利根川の河川敷に出ると、多くのカメラマンが並んでいた。ケアシノスリは時折姿を見せ、獲物を求めて利根川の上空を悠然と舞った。ただ、この日は北風が強く冷たく、早めに引き上げた。好天の今日、再度出かけた。昨日の雪の影響もなく、ケアシノスリは9日と同様よく飛んでくれた。
昨日、嶺公園でお会いしたNさんから、T町の公園にハチジョウツグミがいるとの情報をいただいた。今日、早速行ってみた。それほど時間もかけずに、地面で採餌するハチジョウツグミを見つけることができた。枯れ葉が積もった地面をつついて餌を探していたが、餌が重なるからかシロハラやツグミに追い払われることがあった。
ハチジョウの名は、胸の赤褐色が八丈紬の色に似ていることからつけられたという。
ハチジョウツグミは現在は亜種扱いだが、今年刊行される鳥学会の目録第8版では独立種になる予定だという。
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