２０２１年６月２９日林道宮沢線 - ２０１６年１月　散策記

２０２１年６月２９日　林道宮沢線

マタタビが実をつけた。

アトジロサビカミキリ

ヤツボシハムシ無紋型

キベリクビボソハムシ

ウスモンオトシブミ

サカハチチョウは夏型が現れた。

キスジセアカカギバラバチがコアカソの葉上を忙しそうに動き回り、葉端に行っては葉裏に産卵するような行動をとった。

チャイロハバチ幼虫　マタタビの葉裏にいた。チャイロハバチの幼虫の食草はヘクソカズラと記すものばかりだが、マタタビも食べるようだ。

キアシヒバリモドキ

２０２１年６月２８日　榛名山

ヤマナラシで見つかったドロノキハムシ　数年前、散策道近くにあり、ドロノキハムシがよく見つかったヤマナラシの木が切られ、ドロノキハムシが見られない年が続いていた。このところ、またヤマナラシの木が育ち始め、ドロノキハムシも復活してきたようだ。

ヨツボシナガツツハムシ

ともにアザミで見られた　アオカメノコハムシ　と　セスジカメノコハムシ

アサギマダラ

フトオビコンボウハバチ

２０２１年６月２７日

渋川市赤城町深山

誤求愛　揺籃づくりをしているドロハマキチョッキリ♀に、飛来したヒゲナガオトシブミ♂が近づき求愛するような行動を示した。ヒゲナガオトシブミは色を識別する能力が低いのだろう。

オオアカコメツキ

クジャクチョウにまた会えた。

ウラギンヒョウモン♀

イケマにいたジュウジナガカメムシ番

キマダラオオナミシャク　頭上にとまったところをショット。　ストロボ使用

赤城自然園

ギンリョウソウ

クロマドボタル　ストロボ使用

ミズイロオナガシジミ

ナシカメムシ

シマサシガメが何やら捕獲していた。

２０２１年６月２６日　ぐんま昆虫の森

ヒゲコメツキ♀　赤いダニがついている。

ウバタマコメツキ

エノキハムシ　随分色が白い。羽化したてか。

キイトトンボ番　後ろの雌は食事中。

キカマキリモドキ　二度目の出会い。右後翅が奇形なのが気がかりだ。

シロシタホタルガ

カタツムリがカラムシの葉の上にいた。一か所にとどまって動かないので、もしかしてカラムシを食べているのではと思って眺めていると、葉に開いた穴が大きくなった。やはり食事中だった。

２０２１年６月２４日　赤城ふれあいの森

イタチハギの花が咲き始めた。侵略的外来種ワースト１００に選定されているが、法面などの緑化植物として利用されている。

ナカジロサビカミキリ

コイチャコガネ

カメノコデオキノコムシ

ナミテントウ番　雌は二紋型、雄は紅型

アザミの葉先に食痕を残すキベリトゲハムシ

ウスバシロチョウがまだ残っていた。

アカミャクカスミカメ

ヨウロウヒラクチハバチ　ストロボ使用

ニトベナガハナアブ　と　ムツボシハチモドキハナアブ

２０２１年６月２２日　林道宮沢線

ラミーカミキリ番

アオカミキリモドキ

アトボシアオゴミムシ

ミミズク幼虫

ヤナギイチゴハマキモドキ　コウゾハマキモドキに似ている。

咲き始めたオカトラノオの花でヤミイロカニグモ♀が脚を大きく広げ獲物が来るのを待っていた。

チャイロアサヒハエトリ♀

２０２１年６月２１日　榛名山

ヤツボシツツハムシ　と　ヨツボシナガツツハムシ　ともにハギで見つかった。

イタドリの葉を切る小さなオトシブミを見つけた。よく見るカシルリオトシブミとは異なり、全身が濃緑青色。ルリオトシブミのようだ。

ヒョウモンチョウが現れた。クモガタヒョウモン♂　と　ミドリヒョウモン♂　ともに同じクマイチゴの花で吸蜜した。時には争うこともあった。

ヒメシジミの雌も現れた。

夏を高地で過ごすアキアカネがもうやって来ていた。

初めてのカワムラヒゲボソムシヒキ

ともに初めての　アオナミシャク　と　シロモンアツバ